Feb 26, 2011

印象に残っている塾講師

私は中学3年生の頃、生徒4人に対し、塾講師1人という少人数で指導する塾に通っていました。たまたまその曜日、その時間に学生がないということもあり、英語の授業は、マンツーマンで指導されていました。毎回何でもない雑談をしているだけ感授業でしたが正常にテキストが進められている方法は、楽しく不思議な授業でした。その塾講師のおかげで、英語の日だけは楽しく学校に通うことができた。
やる気を出すことを誇りに家庭教師が存在するようです。勉強嫌いの学生に向けたメッセージが上手です。どのようにその部分を引き出すかが鍵となります。役立つことはデータだけではないことです。家庭教師の特性に注目していく必要があると私は思っています。気を抜かずに頑張りましょう。
 財政再建派の野田氏が新首相に就任する見通しとなったことで「税と社会保障の一体改革」は、今年度中の法案提出に向けた与野党協議に焦点が移る。野田氏は、参院で多数を占める自民、公明など野党との早期の政策協議に意欲を示す。ねじれ国会を克服して成案に持ち込めるか、野田氏の調整力が問われる。

 今年6月にまとまった税と社会保障一体改革の政府・与党案では、社会保障の機能強化と、基礎的財政収支(プライマリーバランス)の赤字額を国内総生産(GDP)比で15年度までに半減する財政再建目標達成に向け、「10年代半ばまでに、10%に消費税を引き上げる」との方針を決定。11年度中に法案を成立させることも明記した。

 ただ、政府が当初「15年度」としていた増税時期は、民主党内からの猛反発で時期が「10年代半ば」とぼかされ、「経済の好転」が前提条件とされるなど増税実施のハードルは高くなった。当初目指した閣議決定も、国民新党などに配慮して見送られた。代表選では、野田氏以外の候補が関連法案の国会提出先送りを示唆するなど、結果次第では税と社会保障の一体改革が棚上げされる可能性さえ出ていた。

 代表選でも財務相としての実績を掲げ、財政再建を金看板にしてきた野田氏にとって、首相として税と社会保障の一体改革に道筋をつけることは「最大の使命」でもある。野田政権で将来の消費税増税に道筋が付けられれば、社会保障改革も一歩前進する。政府は低所得者向け給付拡充などを目指すが、「消費税を増税しなければ社会保障改革は何一つできない」(厚生労働省幹部)からだ。

 改革案では、低所得者への基礎年金加算やがん患者ら長期療養者の負担軽減など社会保障の充実に約3.8兆円が必要。効率化で約1.2兆円を抑制しても、残る約2.7兆円は新たな財源が必要だ。基礎年金の国庫負担割合を2分の1に維持するために必要な2.5兆円の財源も消費税増税をあてにしている。

 野田氏は「一体改革は、どの内閣でも避けて通れない。法案を出さないという議論はありえない」として、早期に自民、公明両党に協議を呼びかけ、来年の通常国会までに一体改革の法案提出を目指す考えだ。ただ、自公側とは、年金改革などをめぐって意見の隔たりもあり、協議がすんなりと進むかどうかは不透明だ。【坂井隆之、鈴木直】

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 九州電力は29日、相浦発電所(長崎県佐世保市、石油火力)の石油タンクの点検で、タンクの底に穴が開いていることを発見したものの、同市消防局に報告していなかったと発表した。穴を見た点検委託先の業者には口止めもしていた。油漏れなどの事故はなかったという。
 同社によると、2007年10月から09年7月にかけて容量約3万キロリットルの石油タンクの点検を実施。タンクの底に直径約5ミリの穴が2カ所開いているのが見つかった。しかし、市消防局には、この事実を隠して、タンクの厚さが基準よりも薄くなっている部分があると報告。実際に穴の周囲などは基準よりも薄くなっており、これら箇所の底板取り換え工事を実施した。 

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 29日投開票された民主党代表選は、「当選圏外」(渡部恒三最高顧問)とさえ評された野田佳彦財務相が、党内最大勢力を擁する小沢一郎元代表の支援を受けた海江田万里経済産業相を決選投票で逆転して当選を果たした。基礎票で優位に立つ海江田陣営に対し、他の陣営は決選投票での逆転を目指して2位争いを展開。元代表側は当初、グループ内に代表候補を欠くため「2、3位連合」を画策していたが、結果的に「反小沢」の主流派と中間派が「2位以下連合」を結成して勝利した。元代表の戦略の破綻が鮮明に表れた。

 「177票は立派な数字だが、負けは負けだ」。投開票終了後、小沢元代表はグループの選対会合で敗北を認めた。

 党員資格停止中の元代表にとって、今回の代表選は復権に向けた正念場だった。しかし、グループ内に代表候補を欠いた元代表の戦略は二転三転。告示前日の26日に「消去法」で海江田氏支援を決めた。

 小沢元代表の全面支援を受けた海江田氏は、民主党マニフェストの見直しに関する民主、自民、公明の3党合意見直しに言及。経産相として推進した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「出馬をきっかけに慎重に対応する」と消極姿勢に転じるなど、「小沢かいらい」色をにじませ、党内に警戒感や「票のためにぶれた」と疑念が広がった。

 野田氏は決選投票直前の演説で「さまざまなことをなす時に野党と向き合う。3党合意を無視して果たして国会は進むでしょうか、政権は立ち往生しないでしょうか」と語りかけ、海江田氏の「ぶれ」を印象づけた。

 海江田氏は敗因について、記者団に「党内融和を目指したが、なかなか真意が十分に伝わらなかった」と分析した。

 決選投票で増やした得票は野田氏が113票、海江田氏が34票。前原誠司前外相の票はほとんど野田票になったと見られ、1回目で52票を得た鹿野道彦農相陣営と「2、3、4位連合」を組んだことが、野田氏の38票差での勝利に寄与した。

 背景には海江田陣営の鹿野氏支持者の引きはがし工作に「反感がすごく広がった」(陣営中堅)ことがある。鹿野氏が29日朝「3党合意は守らなきゃいけない。野党との信義にかかわる」と陣営で語ったことも野田氏への流れを強めた。

 野田氏の勝因の一つは演説のうまさだ。「最後の演説で決める」議員が多い民主党代表選では重要な武器。落選時代に触れた野田氏の演説には小沢グループ若手でさえ「じーんときた。落ちそうになった」と語る。一時は推薦人確保も困難と見られた野田氏の1回目の得票が「102票」と読み上げられると会場はどよめいた。

 一方、世論調査で高い支持を集め、当初は本命視された前原氏は支持が広がらず失速して74票にとどまった。演説では外国人献金や偽メール問題に触れ「皆様に支えられている存在だと忘れてしまった時期があるかもしれない。まず自分自身が古い皮を脱ぎ捨てる必要があると誰より自分が身にしみて分かっている」と語った。記者団に敗因を問われた前原氏は「3月に外相を辞任して、そのおわび、説明から入らなければいけなかったこと。私の不徳のいたすところだ」と話した。

 馬淵澄夫前国土交通相は20人の推薦人確保に最後まで苦しみ、元代表の側近から協力の打診も受けた。告示前日の26日深夜にようやく確保したという。かつて野田グループに所属していた馬淵氏だが決選投票では海江田氏に投票。「増税すべきでないと掲げてきた私の政策に近い」と記者団に説明した。

 小沢元代表は、今回の代表選で最初に主流派分断を狙い、主流派に近い藤井裕久元財務相に出馬を打診したが、藤井氏が固辞して断念。複数の候補を支援し決選投票で「2、3位連合」を成立させることを目指した。しかし、前原氏の突然の出馬表明で代表選の構図が一変。主流派分裂が確定し、元代表は独自候補擁立に走った。まず輿石東参院議員会長に打診したが、輿石氏も固辞。次は西岡武夫参院議長に依頼したが、連携する鳩山由紀夫前首相と輿石氏が「三権の長(議長)が別の長(首相)に行くのはいかがか」と反対したため断念し、海江田氏の支持に落ち着いた。しかし結局、裏目に出た。

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